きのう冬の青空に誘われて、「くりはま花の国」のアイスチューリップを見に出かけました。
五千ほどの球根が植えられているとの情報で、それなりの見応えを期待しつつ山坂をエッチラコと登って目的地にたどり着きましたが
おや？ チューリップはどこ？ もう花は終わっちゃったの？ 去年あった場所には見当たりません。
ハーブ園の門を入ったところに鉢植えの花が沢山寄せて置いてあったのですが・・・仕方ないわね。諦めて来た道に戻るとフッと黄色い花が目に入りました。もしやあれが？
そうでした。ハーブ園入口傍の緩やかな斜面がショボショボと咲くチューリップ畑なのでした。
日当たりは良い場所なのですが、丘陵の尾根の斜面で冷たい海風が吹き抜けるので花は寒風に晒されて色があせ潮たれて、見るも憐れな有様です。
どうしてこんな場所に植えたのかなぁ？ 高価な球根なのにもったいないなぁ！
公園に着いた頃から曇ってきて陽射しが遮られ、余計みすぼらしく見えて可哀想な花の様子をご覧ください。
少しでも綺麗に見えるように一生懸命撮りました(*^。^*)
小さめの葉牡丹少々。
椿も咲き始めました。
八重咲きの侘助。白い斑が入って可憐です。
天気予報では３月頃の気温になるとのことでしたが、風が冷たくて寒〜い散歩になりました。
帰り際、少し青空が戻って。
