あかねさす 日の暮れぬれば すべを無(な)み 千遍(ちたび)嘆きて 恋ひつつぞ居る 万葉集 巻12−2901 日が暮れて行くとどうしようもなくて、何度もため息をついてあなたを恋しく思っています。 上の写真三枚は、ボーデン湖の向うの山に沈む夕日です。…
奥山の 木の葉隠れて 行く水の 音聞きしより 常忘らえず 万葉集 巻11−2711 奥山の木の葉隠れに流れる水の音を聞くように、あなたの噂話を聞いてから いつも忘れることができません。 *噂話を流れる水の音に譬えています。 ☆ ☆ ☆ 7月の猛暑に耐えかね…
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