わが屋戸(やど)に 韓藍(からあゐ)植え生(おほ)し 枯れぬれど 懲りずてまたも 蒔かむとそ思ふ 山部赤人 万葉集 巻3−384 家の庭に韓藍(ケイトウ)を植え育てて枯れてしまったけれど、懲りずにまた種を蒔こうと思います。 ☆ ☆ ☆ ようやく訪れた秋の…
我妹子が 額(ぬか)に生(お)ひたる 双六の 牡牛(ことひのうし)の 鞍の上の瘡 (かさ) 安倍子祖父(あべのこおぢ) 万葉集 巻16−3838 妻の額に生えている双六の、大きな牡牛の鞍の上のできもの・・?!☆×○※△□?・・ *ある時、舎人親王(とねりの…
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