2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

磯に見し花

島廻(しまみ)すと 磯に見し花 風吹きて 波は寄るとも 取らずは止まじ 万葉集 巻7ー1117 島廻りをしようとして磯で見た花を、風が吹き波が寄せて来ても取らずには置きません。 * 女性を花にたとえているのだとか・・・ 土曜日の午後、息子の車で観音…

浮き草 (古名 うきまなご)

解衣(とききぬ)の 恋ひ乱れつつ 浮沙(うきまなご) 生きてもわれは あり渡るかも 万葉集 巻11−2504 解いた衣の乱れるように恋心に乱れ、私は(浮き草のように)はかなく生きながらえています。 * 浮沙(うきまなご)とは、水に浮くような細かい砂のこと…