815 正月(むつき)立ち春の來(きた)らば斯(か)くしこそ梅を招(を)きつつ樂しき終へめ 大貳紀卿 816 梅の花今咲ける如(ごと)散り過ぎずわが家(へ)の園(その)にありこせぬかも 小貳小野大夫 817 梅の花咲きたる園の青柳(あおやぎ)は蘰…
梅花はんぺん 梅花謌卅二首并序天平二年正月十三日、萃于帥老之宅、申宴會也。于時、初春令月、氣淑風和、梅披鏡前之粉、蘭薫珮後之香。加以、曙嶺移雲、松掛羅而傾盖、夕岫結霧、鳥封穀而迷林。庭舞新蝶、空歸故。於是蓋天坐地、促膝飛觴。忘言一室之裏、開…
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