ヨーロッパは夏休みとあって、ウィーンの中心地はとても賑わっていた。シーフード・ピザ・ホットドッグなどの店は大繁盛。有名なカフェは、どこも混雑していた。グラーベン通りのシンボル、ペスト塔は修理中で、すっぽり覆われていて見ることできず。コールマルクトには高級ブランドと云われる店がいくつかあった。
ケルントナー通り
オペラ座からシュテファン寺院までの、ウィーンきっての繁華街。賑やかな通りは、グラーベン通り、コールマルクトへと続く。人種のるつぼの様に さまざまな国の観光客が歩いている。
シュテファン広場 (アウガルテンの二階から)
大道芸人の多い所で人が集まる。
チケット売り
モーツアルト・コンサートのチケットを観光客に勧めている。
ペーター教会
ウィーンで二番目に古い教会。バロック様式の華麗な建物。グラーベン通りのちょっと引っ込んだ所にある。
ペーター教会内部
色合いがシックで、バロックにしては落ち着いた感じがした。豪華絢爛。
ミヒャエル広場付近の小路
ちょっと横道に入ってみると、ここは袋小路のようだが、建物と建物の間に 人ひとり通れる程の路地が通じていて、土地っ子が行き交っていた。
骨董屋
小路の奥のアンティークの店。家具や装飾品、ガラスの食器など色々。見る目の無い者には猫に小判。
ひとやすみ カフェ ゲルストナー
元は王室御用達のケーキ屋さん。皇妃エリザベートお好みの「スミレの砂糖漬」が名物。ショーケースのところで食べたいケーキを指定すると、店員さんが席へ持ってきてくれる。そこで飲み物を注文するシステム。ウィーンの代表的なコーヒー「メランジェ」を頼む。コーヒーに泡立てたミルクを入れたもの。ケーキはとっても甘いけれど美味しい!
ゲルストナーで注文したものは・・
左上 モーツアルト 右上 ゲルストナートルテ
左下 メランジェ 右下 スミレの砂糖漬