気に入った店

miebaba2005-09-11

ウィーンの街をぶらぶら散策中に、入ってみて気に入ったお店が幾つかある。老舗の楽譜屋さんの「ドブリンガー」と天満屋向かいの楽譜屋さんは夫のお気に入り。
右の小さい写真は日本料理の「天満屋」前。


ワルツ 

日本人向け土産物の店。ツアーの団体が主なお客さんらしいが、アウガルテン、M・フライ、プチポアンをはじめ、ミラベルチョコレート、ワイン、岩塩、工芸品、Tシャツその他、オーストリアの名産品は大体揃っていて、商品説明も丁寧に対応してくれた。バッグやスカーフなどのブランド品も置いてあって、日本の奥様方が品選びに余念がなかった。カールスプラッツの近くにある。



アウガルテン

陶磁器専門店。広い店内はゆったりして商品が選び易く並んでいる。店員さんは愛想がよく、言葉遣いも丁寧。可愛らしいオリジナルのペーパーナプキンもあって、ちょっとしたお土産に最適。今回はこの店の代表的なデザインの「ウィーンのバラ」と「マリア・テレジア」のティーカップを一客づつ買った。包装する時店員さんが「together ? bechi bechi ?]と小首をかしげる。どうやら「ふたつ一緒に包むか? 別々に包むか?」と聞いているらしい。「ベチベチ」に包んで貰った。シュテファン広場からグラーベン通りへの角にある。


「ウィーンの薔薇」のティーカップ

これはコーヒー兼用でちょっと小ぶり。
シューベルトの「野ばら」に因んだデザイン、という説明が書いてあったような・・・



マリア・テレジア」のティーカップ



亜州飯店

本格的な中華料理店。ガイドブックにはあまり紹介されていないが、中華好きにはお薦め。汁そばにはパクチがのっていて東南アジア風味だったが、炸醤麺は横浜中華街で食べるものと遜色なかった。点心は厚みのあるモチモチした皮で美味しかった。天気の好い日は通りにパラソルとテーブルが出て、おしゃべりを楽しみながら食事ができる。場所は市立公園近く、ホテル ラディソン・サス・パレの裏手。通りの名前は 「Himmelphortgasse」


店内

静かでゆっくりと食事ができる。



注文したものは

左上 ジャスミン茶                   右上 点心

左下 肉と青菜の汁そば               右下 炸醤麺