いつまでも引きずる増富温泉あれこれ。今日は虫です。
この温泉場周辺を散策する楽しみの一つは、珍しい蝶に遭遇する事です。
過去に此処で出会った私にとって珍しい蝶は、アサギマダラ、ミヤマカラスアゲハ、クジャクチョウ、ルリタテハ、コムラサキ、
イチモンジチョウやフタスジチョウ、ミスジチョウの仲間、ヒョウモンチョウの仲間たち。
この度も大いに期待して歩き回りましたが、思ったほどの種類には出会えませんでした。
老化による視力低下で、其処にいるのに気が付かず見過ごしてしまったか、それとも気候の影響で今年は少ないのか。
宿の方のお話では、蝉もトンボも以前と比べると随分少なくなっているそうです。
「昔は蝉の声がワ〜ンと響いていたし、ウチの前でギンヤンマの群れが飛び交っていたのに近頃は見なくなりました」
など云うお話を聞きました。
そんなことを思い出しながら、カメラに収まった虫たちの写真を並べてみました。
茄子の葉を食べるテントウムシ
ウラギンシジミ?
ホシミスジ
コミスジ
モンシロチョウ、スジグロシロチョウ、どちらでしょう?
空に舞う2匹のトンボ。黒点みたいなのがそれです。