石走(いわばし)る 瀧もとどろに 鳴く蝉の 声をし聞けば 都し思ほゆ 万葉集 巻15−3617 大石蓑麿(おおいしのみのまろ) 岩の上を流れる滝の音が轟くばかりに鳴く蝉の声を聞くと、奈良の都が偲ばれます。 *天平8年6月、遣新羅使船が安芸の国(広島…
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