美夜自呂(みやじろ)の 砂丘辺(すかへ)に立てる 貌(かほ)が花 な咲き出でそね 隠(こ)めて偲はむ 万葉集 巻14−3575 みやじろの海岸の砂丘に咲き立つ「かほばな」のように、人目につくようには咲かないで。秘かに想っていたいから。 *美夜自呂は…
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