春べ咲く 藤の末葉(うらば)の うら安に さ寝(ぬ)る夜そなき 子ろをし思(も)へば 万葉集 巻14−3504 いとしい子を思っているので 心安らかに眠れる夜がないことです。 *藤の末葉の・・・までは、うら安のウラを導く序です。 末葉とは、草木の先の…
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