立ちて居て たどきも知らず わが心 天(あま)つ空なり 土は踏めども 万葉集 巻12−2887 立ったり坐ったり物が手につかず、私の心は上の空です。足は地を踏んでいるのですが *これは相聞歌の「正(ただ)に心緒(こころ)を述ぶる歌(他の事物に托さず…
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