春されば しだり柳の とををにも 妹は心に 乗りにけるかも 春去 爲垂柳 十緒 妹心 乘在鴨 万葉集 巻10−1896 (柿本人麿歌集) 春になるとしだれ柳の葉がたわたわとしなうように、わたしの心がしなうほどに、あの人は私の心に乗ってしまっているよ。 心…
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