山の際(ま)に 鶯鳴きて うちなびく 春と思へど 雪降り敷きぬ 巻10−1837 峯(を)の上に 降り置く雪し 風のむた 此処に散るらし 春にはあれども 巻10−1838 峰の上に降り積もっている雪が、風と共にここに散ってくるらしい。もう春なのに。 撮影…
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