み空行く 雲も使と 人はいへど 家づと遣らむ たづき知らずも 萬葉集 巻20−4410 大伴家持 空を行く雲も使いだと人は言うけれど、家に土産を送ってやる方法も分かりません。 *故郷の家族と別れて任地に赴く防人の心を思いやって、大伴家持が詠みました…
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