解衣(とききぬ)の 恋ひ乱れつつ 浮沙(うきまなご) 生きてもわれは あり渡るかも 万葉集 巻11−2504 解いた衣の乱れるように恋心に乱れ、私は(浮き草のように)はかなく生きながらえています。 * 浮沙(うきまなご)とは、水に浮くような細かい砂のこと…
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