さね葛 のちも逢ふやと 夢(いめ)のみに 祈誓(うけ)ひわたりて 年は経につつ 萬葉集 巻11−2479 いつかまた逢えるかしら、と夢で祈り続けるばかりで年月がたってしまいました。 * さね(さな)蔓は「逢ふ」にかかる枕詞。 蔓が分かれてまた合う、長…
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