わすれ草 わが紐に付く 香具山の 故(ふ)りにし里を 忘れむがため 万葉集 巻3−334 帥(そつ)大伴卿(おほとものまへつきみ) 忘れ草を私の紐に付けます。香具山のあたりのあの懐かしい故郷を、ひとときでも忘れているために。 * 帥大伴卿とは、大宰府…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。