2008-09-22から1日間の記事一覧

秋の田

吾妹子が 業(わざ)と造れる 秋の田の 早穂(わさほ)の蘰(かづら) 見れど飽かぬかも 大伴家持 万葉集 巻8−1625 妻が手ずから作った秋の田の早稲の穂のかづらは、いくら見ても見飽きることがありません。 * ある時、坂上大娘さんが、自分で種を蒔い…