北鎌倉散歩


偶には明月院の紫陽花でも観に行こうかなぁ、と北鎌倉駅に降りたってみれば
やっぱり続く明月院への人の波。この様子では混雑してそうだから今日は止めとこ。
では東慶寺に寄ってみようか・・・



バス通りはご覧の通り人は閑散。


円覚寺門前を通り過ぎ


東慶寺は如何にと覗いてみれば「岩がらみ公開中」の張り紙。ここも混んでそうだね、と断念。


で、浄智寺を訪ねました。


楼門前のコスモスとタカノハススキ
 


鎌倉市天然記念物のビャクシンと仏殿


竹の節の白いつぶつぶは根っこの芽でしょうか?


イワタバコ


参拝者に撫でられる布袋さんのお腹。



ムシトリナデシコとモンシロチョウ



浄智寺奥の谷戸は静寂な住宅地。ただ甲高いホトトギスとお喋りなガビチョウの声が響き渡る。



谷戸の自然に溶け込むような風雅な門構え。



最奥のハイキングコース登り口。
天柱峰を経て、葛原ヶ岡、化粧坂、源氏山、銭洗弁天、長谷大仏など多方面に通じます。



 


東慶寺の岩がらみ。古い写真ですが・・・
 



浄智寺のアルバムつくりました。お気が向きましたらどうぞご覧ください。

道端に咲く花



5月初旬に散歩の道すがら写した道端に咲いていた花たちです。
整理がてら写真を見ますと帰化植物の多さに驚きます。
さて、この中に帰化植物は何種類写っているでしょうか?
アカバナユウゲショウシロツメクサアカツメクサ、セッカツメクサ、マツバウンラン、ヤセウツボ
セイヨウタンポポナガミヒナゲシニワゼキショウ、シロバナマンテマ2種、そして小判草
キツネアザミもず〜っと昔、農耕と共に渡来した植物なのだそうです。




少し紅が入ったクローバーの花


ヒルガオ


マツバウンラン


セイヨウタンポポ


ヤセウツボ  ハマウツボ科ハマウツボ属の寄生植物。帰化植物(地中海沿岸原産)。


アカツメクサの中に白が一輪。雪華詰草(セッカツメクサ)と云うらしい。


ナガミヒナゲシ


クサイチゴでしょうか?


ナワシロイチゴ


ニワゼキショウ


キツネアザミ


シロバナマンテマ  ピンク


シロバナマンテマ  白


ツバナ


風に揺れる小判草


苞が三枚のドクダミ


コゴメウツギ



こちらは今日の庭の紫陽花です。

くりはま花の国



くりはま花の国へ散策に出て写真を沢山撮りました。
写すのは楽しいけれど、老いとともにその整理が儘なりません。
5月5日、子供の日。若い家族連れやグループで賑わう花の国はポピーの見頃。
はしゃぐ若者や子供たちが可愛らしく、見ていると演技をして写している人もいます。
SNS映えを狙っているのかな? なかなか演技派の方も見受けました。



ポピー畑の縁取りにムギセンノウ。


 
 
 
 








ポピーに負けじと咲くハルジオンも綺麗。


何を見つけたの?


ヤグルマギクも咲き始めました。



展望台へと向かう林の中の道は静かで、聞こえるのは囀りまくるガビチョウと時々ウグイス、コジュケイの声。


栃の木に花が咲いています。盛りは過ぎたのかな?


ユリノキにも花が咲いています。こちらは花盛り。仄かに良い香りがします。



展望台から


名残りのシャクナゲ

庭で



わが家の手入れを怠った狭い庭にも、四月の声を聴くと次々にいつもの花が咲きました。
既に散ってしまった花、これから盛りを迎える花、色々です。

取り敢えず並べただけで失礼いたします。(*^_^*)














ピラカンサに通ってくるスズメバチ? 枝に寄生するタマカイガラムシを食べている様子。




富士山頂に陽が沈む



4月9日、近所の公園から望める富士山の山頂に沈む夕陽の写真を撮りました。
長い事 撮りたいな と思いながら、その日が来てもつい忘れてしまったり、よし、今日こそ忘れないぞ! 
と構えていると曇天だったりで写しそびれていたのですが、今年ようやく初めてその様子を見る事が出来ました。
世間ではこれをダイヤモンド富士と呼びますが、私の場合、キラリ輝く光芒を撮る手法を知らず
残念ながら胸を張ってダイヤモンドとは言えません。
実際はもう少し明るい時間帯でしたが、富士山が霞んでいて肉眼ではっきり捉えられない状態でしたので
カメラにあるメニューから「しっとり深みのある」で写したら、こんな色合いになりました。
太陽が富士山の後ろに沈んでゆくと、徐々に富士のシルエットが濃く浮かび上がり
山頂にかかる雲が赤く輝いて、万葉集に詠まれた「燃ゆる火」のように感じたのでした。



5時54分27秒


5時55分39秒


5時55分59秒


5時56分21秒


5時56分45秒


5時57分43秒


5時58分40秒


5時59分04秒



4月8日(5時55分37秒)の太陽はこの位置に沈んで行きました。



4月10日はどの辺りに沈むのか見に行ったら、富士山は厚い雲の帯に隠されていました。

春されば



      春されば しだり柳の とををにも 妹は心に 乗りにけるかも


      春去 爲垂柳 十緒 妹心 乘在鴨


      万葉集 巻10−1896 (柿本人麿歌集)




春になるとしだれ柳の葉がたわたわとしなうように、わたしの心がしなうほどに、あの人は私の心に乗ってしまっているよ。



心に乗る : 心を占める。



柿本人麿歌集   

万葉集編纂の材料となった歌集の一つ。人麿の自作といくらかの他人の作を集めた。
人麿以外の作者名の記されているものや、女の作を含み、長歌、短歌、旋頭歌多数をのせる。
万葉集の巻2・3・7・9・11・12・13・14に見え、中には極度にテニオハなどを略した表記法をとったものがある。
成立については確説がなく、人麿が集めておいたものに、後人が手を加えたかという。中に庚辰の年の作と注するものがあるが
それを天武九年(680)と見る説と天平12年(740)と見る説がある。
人麿作と明記してあるものに比して、宮廷関係の作が乏しく、民謡性に富むといわれる。 日本古典文學大系 万葉集巻三





風があるけれど、そこそこ晴れた日の午後、横須賀しょうぶ園まで散策に出ました。
この季節の菖蒲園の、ほんわかした里山っぽい雰囲気が好きでほぼ毎年訪れますが、今年はご多分に漏れず既に桜は満開。
山桜や染井吉野は盛りを過ぎて花びらがはらはらと散り始めているのでした。
若い柳の葉の萌黄色と枝垂れ桜の紅色、薄茶の若葉は何の木でしょうか? それらが混ざり合って柔らかな春色の園内です。
大きなカメラを携えて風景を撮りまくる女性とすれ違い こんにちは!
「誰もいませんねぇ、こんなに綺麗なのに。もっと大勢見に来ればいいのに」と彼女。
「本当ですねぇ。こんなに綺麗なのに勿体ないですね」と私。
どんな写真を撮られたのかな。見せて頂きたいな。
菖蒲田の中の枝垂れ桜の下には熱心に絵を描く男性がお一人、向こうのベンチにお二人、この時の入園者は計6人でした。
管理棟のホールには近所の農家さんのお野菜直売コーナーがあり、小松菜やパクチーなど一束120円也。
隅に糠が入ったビーニール袋が幾つか積んでありました。朝掘り竹の子売ってたのかも。
三浦半島の掘りたて筍は美味しいです。今度午前中に行ってみましょう!






キジバト  


藤の蕾  あと2週間か3週間で見頃を迎えることでしょうか。




何の木の若葉かな?



リュウキンカ


タンポポ                              ニリンソウ
 


アカメガシワ                            アオキ
 


ウラシマソウ


衣笠山公園



25日に衣笠山公園まで散策に出ました。
商店街の中の横須賀線ガードをくぐり、衣笠駅裏手の住宅地の、ここ通っても大丈夫なの? 
と心配になるほど細い家と家の隙間のような路地を抜けると山道になり、公園への近道です。
凸凹した山道にはスミレやタネツケバナウラシマソウなど其処ここに見られました。
やがて現れる溜池の辺りから公園の舗装路になり、山の斜面には山桜が夕方の傾きかけた陽射しに白く輝いて
また日陰の桜花は仄かに霞のようでした。
山頂の広場の桜は殆どが染井吉野のようで、所々に紅枝垂れも植えられ、7、8分咲きの彩りが華やかです。
ご家族連れやお仲間同士が花の下におつまみや飲み物を並べ楽しそうにお花見。
一昔前のようなバーベキューやカラオケがんがんな騒々しさは影を潜め、皆さん静かに花を愛でていらっしゃる。
もっとも、今日、29日から「さくらまつり」が始まるそうで、歌ったり、踊ったり、少し賑やかになるのかな。
ちょっとしたお花見気分が味わえた午後の散歩でした。



  
















タネツケバナ                           三浦半島でよく目にする大型シダ。イノデ?
 


ツタバウンラン                          タチツボスミレ
 


ヒメウズ                             クサイチゴ
 


木の上で無心に何か食べてるタイワンリス


白いお月さんもお花見かしら?